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- リフォーム基礎知識
畳からフローリングへのリフォーム ~和室改修工事~
生活スタイルや家族の成長・人数の変化に伴い、
和室を洋室にリフォームするニーズが増えてきています。
マンションでよくある間取りだと、
リビングの隣に和室がある場合がほとんどです。
その和室をリビングと一体化して広くし床をフローリングにしたり、
洋室にして部分的に床をフローリングにしたりと生活スタイルや予算で
様々な対応が可能です。
今回はリビングがすでにフローリングだったので、
和室の建具(襖と敷居)はそのまま残して畳から
フローリングへのリフォームの流れをご紹介します。
畳を撤去 → 床上げ
マンションで使用されている畳の厚さは大抵50~60㎜程度が多いです。
(最近の畳は薄畳と言って、10~30㎜程度のものも多いですが・・・。)
それに対し、マンション用フローリングの厚さは13~15㎜程度なので、
畳の撤去後に床の仕上がりをリビングと同じ高さにする為に
下地工事を行った後にフローリングを貼ります。
畳を撤去し、状況に合わせた下地工事を行います。
今回のように高さ調整の床上げを行わなくても、
左官をしてからフローリングを貼る場合もあります。
ちなみに・・・
今回ご紹介した現場は、和室が縦に並び続いてる間取りでした。
もう一つの和室は、床は同様にフローリングにして押入れを
クローゼットにするリフォームを同時に行いました。
襖と敷居を撤去せずにリフォームを行ったので、
それぞれ柄の違うフローリングを貼ることが出来ました。
マンションで畳からフローリングへのリフォームをお考えの方は、
知識と経験豊富な”マリカ”にご相談ください!!
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